株式会社 ANA Cargo

導入事例株式会社 ANA Cargo

株式会社 ANA Cargo

施設概要

株式会社 ANA Cargo
会社名
株式会社 ANA Cargo
URL
https://www.anacargo.jp/
所在地
東京都港区
事業内容
航空貨物事業(事業戦略立案・輸送商品開発・セールス・空港オペレーション等)
従業員数
1,044名(2022年12月1日現在)



◆ご導入機種/台数と設置場所
QleanAir FS 30 4 台:関西空港内 事務所
QleanAir FS 30 3 台:成田空港内 事務所
QleanAir FS 30 6 台:羽田空港内 事務所

ご導入の経緯

株式会社 ANA Cargo 鈴木 修 様、三森 尊史 様にお話を伺いました。

– – –

コロナ禍では人の流れは抑制されましたが貨物輸送は活況を呈しました。空港のフロントラインで働く社員はリモートワークでの遠隔作業ができない、いわゆるエッセンシャルワーカーです。国内線・国際線または空港特性により、それぞれ忙しい時間帯は異なりますが、事務所の中は常に人が多く、慌ただしい状況が続きました。

そのような中でも、人々の生活を支える為に必要不可欠なインフラとして、日本と世界の航空物流を止めない使命感から、社内での感染拡大対策を徹底しながら業務を遂行していました。とりわけ新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めてからは、専門業者に依頼をして事務所内の噴霧消毒を定期的に実施していました。その後、コロナ禍が収束に向かい感染症の分類が2類から5 類へ移行したことで、基本的な感染対策は政府から一律に求められることなく、個人や事業者の判断に委ねられることになりました。会社としても噴霧消毒などの特別対策もいつかは区切りをつける判断をしなければならず、5類への引き下げを目途に「会社としての対応はコロナ前の状態に戻そう」ということにしました。ただ、コロナウイルスは無くなったわけではなく、流行する可能性がありますし、インフルエンザをはじめとした他のウイルス感染症や花粉、 PM2.5も含め健康を害するいろいろな物質がたくさん存在します。運航便が集中する時間帯は事務所内が密な状態になることもあり、社員の健康を守り、安心して働ける職場環境を作ることは、私たちの責務であると感じていました。

事務所内に置かれた FS 30
クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機は非常に高性能なフィルターを用いたクオリティの高さをうたっています。関西空港内事務所での導入実績(2022 年 6 月に導入)やそこで聞いた話などを勘案し、羽田空港内と成田空港内それぞれの事務所へも設置導入することにしました。事務所で業務する社員からは、その存在感の割には非常に音が静かで気にならない、電話対応などにもまったく支障が無いと聞いています。定期メンテナンスも含まれたサービスですので、フロントラインで航空機の出発や到着時間に合わせて常にタイトスケジュールで働く社員にとっては、空気清浄機を自らメンテナンスする手間が要らないということも非常に大きなメリットです。さらに事務所内のレイアウト変更時もキャスター付きですので、手軽に問題なく移動できますし、100Vの通常のコンセントに差し込むだけで良いというのも使い勝手が良いです。

総務人事部 ウェルビーイング推進課 課長 鈴木 修 様
製品の大きさ・見た目について、はじめて実物を目にしたときは私自身その大きさに少し驚きましたが、どの空港の事務所も広いスペースとなっておりますので、十分なパフォーマンスを生み出すための必要なサイズに仕上がっているのだなと却って安心感を持ちました。色も白ですので事務所の壁の色とマッチし風景に溶け込んでいるようでした。社員が特別に何かを意識することもなく安心して働ける環境を作るという目的にマッチしているのではないでと今では感じています。

(左)鈴木様 (右)総務人事部 総務課 課長 三森 尊史 様