聖マリアンナ医科大学病院

導入事例聖マリアンナ医科大学病院

聖マリアンナ医科大学病院

施設概要

聖マリアンナ医科大学病院
病院名
聖マリアンナ医科大学病院
URL
https://www.marianna-u.ac.jp/hospital/
住所
神奈川県川崎市
事業内容
病院
職員数
2438人
病床数
1175床
敷地面積
31,883㎡
◆ご導入台数
QleanAir FS 30 HEPA 2台
◆設置場所
夜間急患センター観察室、別館カテーテル作業準備室

ご導入の経緯

ご導入にいたったいきさつと、ご導入後のご感想を、聖マリアンナ医科大学病院 看護部 師長 熊木様に伺いました。

「新型コロナウイルス感染症に対応するため、従来は夜間しか使用しない救命用のブースを、一般外来の発熱の患者様のためのお部屋として、日中から使用することになりました。また、夜間については発熱していない患者様の診療のためにも使われるということもあり、患者様により安心感をご提供するためにもQleanAir FS 30 HEPAを設置しました。HEPAフィルターについても知っており、患者様の滞在時間の長いこちらのお部屋に設置しました。患者様から実際のお声をいただくことはまだないのですが、病院として感染症対策にきちんと取り組んでいるという姿勢を示せていると思います。」(熊木様)

聖マリアンナ医科大学病院

「他の空気清浄機だと音が気になるという患者様もいらっしゃいますが、QleanAir FS 30 HEPAの音は非常に静かで、動いているのかな?と不安になるほどです。サイズに関しては、設置スペースをさほど取りませんので、スタッフの動線や配線などの心配もありませんでした。限られた場所で何個も空気清浄機を置くよりかは、処理風量の十分な空気清浄機を1台置くことは患者様にとっても私たちスタッフにとっても良いことです。また、他の空気清浄機だと高さがあるものも多く、そうするとどうしても圧迫感が出てくるのですが、QleanAir FS 30 HEPAの高さは気にならず、ちょうど良いと言えるかもしれません。患者様の視界の邪魔にもなっていないと思います。白いデザインも非常に清潔感があり、病院の雰囲気にも合っています。」(熊木様)

「製品の移動も非常にし易いです。人が混み合っているところ、患者様の出入りが多いところなど、その都度空気清浄機のニーズが高いところに簡単に移動できます。また、据置型の空気清浄機ですと電源や配線の問題もありますが、可動式だとそういったものにも柔軟に対応できるので良いと感じています。また、従来の大部屋式病棟では陰圧、陽圧のような圧力コントロールを臨機応変に対応することが困難なので、可動式で高性能な空気清浄機が果たす役割は大きいと思います。」(熊木様)

聖マリアンナ医科大学病院(別館カテーテル室スタッフの皆様)

「さらには、通常、空気清浄機を導入すると、フィルター清掃や交換といったメンテナンスをユーザーがしなければなりません。フィルター交換のタイミング管理やフィルターの清掃作業は通常の業務に加え新たな負担となりますし、汚染されたものを取り扱うリスクはなるべくなら避けたいものです。しかしクリーンエアの製品には定期的なメンテナンスまで含まれていますので、安心して通常の業務に集中できますので助かります。」(熊木様)

聖マリアンナ医科大学病院(聖マリアンナ医科大学病院 看護部 師長 熊木 孝代 様)

クリーンエアの空気清浄機は、欧州規格のHEPA14フィルターを用いた高いろ過技術によって、これからも患者様や医療の最前線で働く方々をお守りします。