「株式会社をくだ屋技研」の分煙機(喫煙ブース)、空気清浄機(エアクリーナー)の導入事例

導入事例株式会社をくだ屋技研

株式会社をくだ屋技研

概要

株式会社をくだ屋技研
会社名
株式会社をくだ屋技研
URL
https://www.opk.co.jp/
所在地
大阪府堺市
事業内容
油圧機器・搬送機器(キャッチパレットトラック、リフトテーブル等)の開発・製造・販売
従業員数
126名(グループ全体223名)(2026年8月31日現在)
導入製品
QleanAir FS 70 3台
導入効果
作業環境測定の管理区分の改善

ご導入の経緯

QleanAir FS 70と集塵機を組み合わせで作業環境測定の管理区分の改善へ

創業90年を超え、物流・産業現場を支える搬送機器を開発・製造する株式会社をくだ屋技研様。もともと油圧による搬送機器を手掛けてきた同社では、近年、作動油の代わりにエネスイ(水系制御液)を使用する業界初の製品を開発するなど、新たな技術にも積極的に取り組んでいます。

そんな同社の製造現場で課題となっていたのが、溶接作業時に発生する「溶接ヒューム」です。
屋内で溶接作業を行う環境において、作業環境測定の管理区分の改善の課題がありました。そんな中、展示会で出会ったのが、クリーンエア・スカンジナビアの産業用空気清浄機 FS 70 でした。

展示会でクリーンエア・スカンジナビアが手掛けるタバコのニオイを完全に除去できる喫煙ブース(分煙キャビン)を体験して、「タバコの煙を除去できるのであれば、同じような粒子サイズの溶接ヒュームの軽減に有効なのではないか」そんな期待から産業用空気清浄機 FS 70 を実際に導入しました。
導入後、産業用空気清浄機 FS 70 と集塵機を組み合わせて使用することで、作業環境測定の管理区分が改善されました。

今回、導入のきっかけ、約3年の使用を通じて感じていることまで、株式会社をくだ屋技研様にお話を伺いました。

株式会社をくだ屋技研
製造部 製造一課 課長 櫻井 幸宏 様

お客様の課題:作業環境測定で課題となった「溶接ヒューム」。管理区分を改善する方法を模索

当社では、屋内で溶接作業を行っています。そのため、作業時に発生する溶接ヒュームが滞留してしまい、作業環境測定の管理区分の改善が課題となっていました。

何か良い対策方法はないかと考えていたところ、展示会でクリーンエアの産業用空気清浄機 FS 70 を知りました。展示会で見たときに、「これは空気清浄機だな」と思ったのですが、そこで印象に残ったのが、タバコの煙を完全に除去する喫煙ブース(分煙キャビン)も取り扱っているメーカーだということでした。

「タバコの煙を取れる製品を作っているのであれば、煙つながりで産業用空気清浄機 FS 70 を導入すれば、溶接ヒュームも取れるのではないか」そう考えたのが、問い合わせのきっかけです。

社屋外観

導入の決め手:FS 70 の継続運用に加え、集塵機の追加導入で作業環境測定の管理区分が改善

クリーンエア・スカンジナビアの産業用空気清浄機 FS 70 だけで、すべての溶接ヒュームを取り切れるというわけではありませんが、対象エリア全体を空気清浄に加えて、昨年は溶接作業の近くでヒュームを捕集する局所集塵機も段階を踏んで導入しました。
それぞれ組み合わせることで、作業環境測定の管理区分の改善が確認されました。

溶接ヒュームの発生源の対策と、エリア全体の空気環境の対策。その両方を併用することでよりよい環境改善につながっています。

導入後の効果:「目に見えない粉塵」だからこそ、フィルターの汚れ具合で捕集状況を実感

溶接ヒュームは目に見えないためか、クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機を設置したからといって、現場の作業員から「空気が劇的に変わった」と感じるようなものではありません。

一方で、空気清浄機のフィルターを見ると、変化は確認できます。使用を続けるとフィルターの汚れ具合で、「これだけ捕集している」ということが目で確認できます。目に見えない浮遊粉塵は、フィルターの汚れ具合を確認できることには大きな意味があると感じています。

作業エリアで発生した浮遊微粒子は、別の事務所などのエリアへ汚れた浮遊微粒子が流入する可能性があります。空気清浄機を使用することで、作業エリアに漂う浮遊微粒子を除去することで、別エリアへの流出を減少させる効果があるので、工場全体の空気環境を改善できたことは、会社としても安心材料になっています。

作業現場に合わせて設置場所を変更:溶接作業量の多いエリアへ集約。使いながら最適な配置を模索

産業用空気清浄機 FS 70 はキャスターが付いていますが、普段は移動させずに使用しております。
導入当初は、区画されたエリアごとに設置していました。

使用していくうえで空気清浄機の効果をもっと効率よくするため、溶接作業量の多いエリアに空気清浄機を集約したほうがよいのではないかという話になりました。そこで設置場所を見直し、現在は溶接作業量が多いエリアに台数を増やして運用しております。

作業状況を見ながら、機器を移動させることができる。据え付けする機器とは違い、工事不要で使用できる産業用空気清浄機 FS 70 は、こうした柔軟な運用ができることもメリットだと感じています。

3年間使用して感じたこと:継続して使える安心感。現場の状況に合わせて運用

導入から約3年が経ちますが、現在も問題なく使用できています。前面のフィルターは汚れ具合や空気清浄機の状態を確認しながら、必要なタイミングで交換しています。
特に溶接ヒュームのように目に見えない微粒子対策の場合、フィルターの汚れから「これだけ捕集しているんだ」と確認できることが、日々の管理においても分かりやすいポイントです。

溶接ヒュームを含めた浮遊微粒子の粉塵対策は、ひとつの設備だけですべてを解決するのではなく、発生源で捕集する局所集塵機と、エリア全体の清浄度を高める空気清浄機を組み合わせることが重要だと感じています。
クリーンエア・スカンジナビアの産業空気清浄機 FS 70 は、捕集した空気をフィルターで濾過し、排気口からきれいな空気を再びエリア内に戻す仕組みです。屋外排気ではなく、エリア内の空気をきれいにして循環させるという考え方は、環境面でも理にかなっていると感じています。

現場の状況に合わせて長く使っていける。3年間使用してきた中で感じているメリットです。

「現場の状況に合わせて対策を組み合わせながら、長く使っていける」と櫻井様

作業環境測定の管理区分の改善対策をご検討中のご担当者へ

「屋内の作業によって発生する粉塵が室内に滞留している」
「作業環境測定で管理区部の改善が課題となっており、対策を検討している」
「室内全体の空気環境改善に加え、別のエリアへの粉塵の流出を防ぎたい」

このようなお悩みをお持ちでしたら、株式会社をくだ屋技研様のように、作業状況に合わせた空気環境の改善を考えている場合はご検討ください。

クリーンエア・スカンジナビアでは、屋内の作業環境や作業内容、粉塵・浮遊粉塵の対策をご検討の場合、月額レンタル、3年契約で使用できる産業用空気清浄機をご提案いたします。

作業現場の空気環境の対策について、ぜひお気軽にご相談ください。

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