学校に空気清浄機を設置すべき?導入のメリットとは

2021.5.27 空気環境

学校に空気清浄機を設置すべき?導入のメリットとは

学校の教室は、多くの生徒たちが1つの部屋に長時間集まって授業を受ける場所です。2020年に新型コロナウイルス感染症の流行が拡大し、1回目の緊急事態宣言が発令された際には、学校内での感染拡大懸念によって全国で休校措置がとられました。
昨今の感染症予防の観点から、空気清浄機の設置をご検討中の学校も多いでしょう。しかし、学校内に空気清浄機を設置することのメリットは、感染症予防へのサポートだけにとどまりません。
この記事では、学校における空気清浄機の導入事例をご紹介しながら、学校などの教育機関に空気清浄機を設置するメリットや、クリーンエア・スカンジナビアがおすすめする空気清浄機についてもご説明します。

空気清浄機を導入している学校が増えている

真夏の猛暑にともなう熱中症対策として、学校へのエアコン設置が推奨される流れは大きく報道されるなどして話題となりました。しかし最近ではエアコンだけではなく、空気清浄機を教室に導入する学校も増えています。

・東京都内の高校の事例
東京都内の某高校で、2021年初頭に全教室への空気清浄機の設置が実施されました。授業中の稼働だけではなく、設置後に実施された入学試験においても空気清浄機の稼働を行ったとのことです。
この学校では、ウイルス程度の大きさしかない微細な粒子も除去する性能を備えた空気清浄機を選定し、生徒や保護者の感染症不安を軽減するため設置に踏み切ったそうです。

・近畿地方の中高一貫校の事例
つづいては、現在のように感染症予防が指摘される以前からいち早く空気清浄機の設置を図った学校の事例を紹介します。この学校ではかねて生徒たちのハウスダストに対する過敏症状などの事例があり、大気汚染対策も兼ねた目的で、2013年に中学・高校の各教室に1台ずつ空気清浄機を設置しました。騒音の少ない機種を選び、授業中やテスト中も集中して取り組める環境に配慮したとのことです。

学校に空気清浄機を導入するメリット

学校への空気清浄機の導入には、昨今の感染症対策だけにとどまらない数多くのメリットがあります。ここでは、学校に空気清浄機を設置するさまざまなメリットをご紹介します。

・花粉症や細菌・ウイルス対策
空気清浄機は空気中に浮遊する花粉を除去したり、性能によっては細菌やウイルスほどの大きさの超微粒子まで除去したりできるものもあります。空気清浄機を設置していれば花粉症やウイルス感染を必ず防げるというものではありませんが、感染不安の軽減や学校内の空気を清潔に保つことに役立ちます。

・ニオイの除去
空気清浄機の性能によっては、花粉やホコリだけではなくニオイ物質の除去にも効果があります。ニオイが気になって授業に集中できなくなる事態を回避するためにも、空気清浄機があれば役立つでしょう。

・勉強に集中できる
ハウスダストに敏感な生徒や、花粉症に悩んでいる生徒は、空気の汚れで授業に集中できなくなる可能性があります。空気清浄機によって花粉やホコリを除去することは、それらを気にせず授業に集中するための助けとなることも期待できます。

・学校のPRの一環になる
「教室に空気清浄機のある学校」というPRができるため、入学を考えている生徒や保護者への効果的な訴求になり得ます。

学校に設置しやすい空気清浄機のポイント

空気清浄機にもさまざまな性能やサイズのものがありますが、学校に設置する空気清浄機を選定する際には、どのようなポイントを抑えることが大切になるのでしょうか。

・大きすぎないサイズ
あまり大きすぎる空気清浄機を教室に置くと、限られたスペースを圧迫してしまいます。小学校や幼稚園などの場合、休み時間に生徒が活発に動き回る機会があるとぶつかるなどして危険をともなう可能性もあります。
学校に置く空気清浄機は、設置する空間の広さに見合った性能を備えつつ、大きすぎないものを選びましょう。

・静音タイプ
授業やテストの際、教室内では静かな空間が保たれることがベストです。騒音が気になって授業や試験に集中できなくなることを防ぐためにも、できるだけ騒音の少ない空気清浄機を選定しましょう。

まとめ

感染症予防対策として、定期的な換気を実施している学校も多いはずです。しかし、換気を行うことで、外気に含まれる花粉やホコリが教室の空気に混じってしまうことが気になるケースもあるでしょう。空気清浄機を設置することで、換気にともなう花粉やホコリの効果的な除去にもつながります。
生徒や職員の方の快適な学校生活と、保護者の安心のために、空気清浄機を選定の上、設置を検討してみてはいかがでしょうか。